こんにちは。BECKのDX (デラックス) です。
今年に入ってから手を動かすことが増え、スタッフ共々ヒィヒィ嬉しい悲鳴を上げる毎日でございます。
そのおかげもあって、大好きな大好きな「商魂ゼミ」が なかなか開催できないことが、唯一の反省点です (笑)
この記事を書いた人
DX | BECK 代表
何とかこの春中に、1回は開催したいと思ってますが…
さてさて、今日は「商品ページ」についてのハナシでございます。皆さんは商品ページについて どんなお考えでしょうか?
いきなりそんなこと言われても言語化できないかもしれませんが、ココ最近、ちょっと気になることがありまして、「SEOで引っ掛ければ売れる」とか、「集客さえできれば売れる」という人をひと昔前みたいに、チラホラ見聞きします。
まぁ、多少は売れるかもしれませんが、抜本的な自力の底上げにはなっていないとボクは思っていて、だって、広告やSEOは、「集客」であって、「売上」ではありませんから。それよりも、もっと自店の商品 (商品ページ含む) やサービスに目を向けるべきだとボクは考えます。
Web制作、顧問先、商魂ゼミなどで うちやボクと関わりのある方々は、耳にタコができるぐらい聞いていると思いますが、せっかくなのでこのブログでもお伝えします。
1:ファーストインパクト (ビュー) で6〜7割決まる
これはうちの顧問先の商品ページのファーストビューの一例です。
ファーストビューなので、文字通り、この画像が一番最初に出てきます (目に飛び込んできます)
ちなみに、心理学的には第一印象で6割近く決まると言われています。
世界中探してもどこにも無い、自分のところでしか販売していない商品でもない限り、今のこの便利な世の中、たいていのモノはインターネットで簡単に手に入ります。
つまり、お客様 (ユーザー)はたいていのモノやコトには動じません。これは本当です。
実際に運営している人が思っている以上に、世の中のITリテラシーは、スマホの登場以降ドンドン上がってきていますから。
だからこそ、ひと目見て、「あ〜これね」と理解されてしまっては、非常にもったいないわけです。
食べ物なら、シンプルに「美味そうに魅せる」、それも一番最初に美味そうに魅せる。がポイントです。
せっかくなので、ファーストインパクト (ビュー) の例をいくつか紹介します。
2:見た目だけで無く、インテリジェンスさも必要
デサインだけ良ければイイということはありません。ボクたち含め、お客様は「知りたい」のです。
ボクたちがブラウザで検索するのも、「知りたい」から情報を探しているのであって、ショッピングも 基本的に同じだと思っています。
ですから、デザインだけで無く「情報」としてキチンとインデックスされているか?それも、興味・関心を惹くようなタッチや言い回しで顧客を魅了する必要があります。ということで、それらの一例を紹介します。
ただその商品のスペックを語るだけで無く、プロとしてのインテリジェンスさをキャッチーに伝えることで、衝動買いへと発展する確率が上がり、それらが蓄積されたお店こそが、お客様に覚えてもらえる、用事が無くても覗きに行ってしまうお店へと昇華するかもしれません。
少なくともボクはそう信じていますし、今までそうやって来て、本当にその通りになったと実感してきました。
いかがでしたでしょうか?
どこにも無い商品を見つける、作ることも もちろん素敵ですが、インターネットはそれらを伝える手段であって、「伝え方、魅せ方」の議論で朝まで飲んで話し込んじゃう。みたいな世の中になったらすごく楽しいなぁ〜って思って仕事しています。
ではまた!
BECK 魅せるWeb
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